少し前にその話を聞いたときは、まさか冗談かと思っていましたが。
いつの間にか強制的にメンバーに放り込まれ……まさに無謀としか言いようがない特攻チャレンジ。
人生初ゴルフで、しかもいきなりコースデビュー。
その奮闘記の完結編。
白球を追いかける青春
ここからはもう酷いの何の。
ただ止まっている球を打つだけなのに……!なぜ当たらない。
ティーショットで失敗した場合の「前進4打」で、かなりグリーン近くまで移動できるものの、そこからは自力で行くしかない。
と、いうかどれぐらいの力で飛ばせばいいか分からない。
ベテランN宮のアドバイスのままクラブを握る。
N宮さん曰く、
打つ力は常に全力でよい(パター以外)。どれぐらい飛ばすかはアイアンの角度で調節するとのこと。
最も私のようなシロウトは3番だろうが7番だろうが、飛距離に変わりはないがな(´・ω・`)
そしてゴルフは最初以外はグリーンから遠い人から先に打つため、いつも走り続けなければならない。 (常に自分の順番のため)。無論下手くそに休憩などない。
1番ホールなんとか終了。
スコア:8打(PAR 4)
途中で係員みたいな人がコース中に待っており、我々の時間を見ながら早くしろとか急かしてくる。
「のんびり」などという言葉はゴルフコースの辞書に載っていない。
走る、走る、打つ、走る、打つ……。
ひたすらこれのくり返し。
午後も!?
午前が終わったところでカートはクラブハウスに戻ってきた。
ちょうどお昼。慣れているベテラン勢はお昼食べながらビールなど飲んで「うまいなぁ~!」などとくつろいでいる。
もうこれでゴルフは終わりかとホッと一息ついていたら、なんと午後もあるのだという。
午前(9ホール)→昼食→午後(9ホール)という。
そして午前だけで散々なスコアを叩き出した自分としては、ここでビールなど飲んでしまっていては 酔拳状態になってしまう。ぐっと我慢する。
自分以上に初心者だったはずの体育科のA田先生は、とても初めてとは思えないスコア(もちろん自分と比べてだけど)。 さらにビールまで飲んでしまっている余裕振り。
ゴルフはメンタルのスポーツと言われる。
目の前に1本、木が立っているだけで手元がブレて意味不明の方向に飛んでいく。
後から次のグループが待っているというのもまたプレッシャー。
1度調子が悪くなると再起不能。一気にダメダメになる。
打って、走って、白球を追いかける青春(´・ω・`)
そして全18コース終了……。
注目のスコアは…
203(標準スコア72)
これがボーリングのスコアだったらなぁ……。
それでも1日広い空と緑の上で打って、笑って、お昼食べて7,100円ぐらい(平日料金)。
交通費も入れればちょっとお高いが、なかなかのレジャーではないだろうか。
しかし次はもうちょっと修行を積んでからいくしかないな……。


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