ロックの旅(前編)

2007-01-03 (水)
- 旅歩き/関東地区

無計画新年会」(2007.01.03)の記事は、実はこのことを書きたかったための前フリに過ぎない。 書きたかった真実はここにある。

新年早々、恨み節。

そもそも大学時代の友人S.シンジという男は、昔は右手にはLinux magazine(※1)、口を開けば「コンダラ最高っすよ」という真面目な好青年だったのだが、 就職した辺りから雲行きが怪しくなった。

(※1)Linux magazine……アスキーが発行していたLinuxというOSに関する技術専門誌。現在は休刊。

Linux magazineが「アサヒ芸能」に変わり(※2)、そして坂道をコロコロコロ転げ落ちるように風俗通い。 たいていの風俗は極めてしまったようで、最近は「フィリピンパブ」にハマっているご様子。 ヨーロッパ旅行の土産が「アサヒ芸能」だったと知ったときの怒りは30年間は忘れない。

(※2)Linux magazineが「アサヒ芸能」に変わり……この辺りの説明はコチラも参照下さい。

そのS.シンジもとある理由から"風俗行きません宣言"をしたらしいのだが、 今日の新年会のもう一つの目的「僕まだ行ったことないんで、ストリップショーに見に行きましょうよー」というのはヤツの発案らしい。

……いや、そんな話全く聞いていませんが。

しかしDr.ミズノが準備よろしく印刷した割引券を持っているところを見ると既に決定事項の様子。 後から聞いた話ではDr.ミズノに「東京で見られるストリップショーやっている店を調べるように」と命じていたようだ。 幹事の仕事は投げ出すクセに、風俗関係には異常な執念。さすがはS.シンジ。

ところで"風俗行きません宣言"はどうなったのだ。

「見る分にはいいんですよ。そして別に触っても(パンツを)脱がなければ(風俗に行ったことにはならないから)いいんですよ」

ヤツのわけが分からない持論に強引に押し切られるように、新宿は歌舞伎町へ。 華やかな歌舞伎町を少し抜け、通りを一本入ると突如目の前に廃墟が出現した。 いかにも"スラム街"という雰囲気を醸し出す薄汚い路地の一角にその店はあった。 暗闇の中で怪しげに光るネオンランプがその店が営業中であることを示していた。

新宿ニューアート fig.正月から営業中
新宿ニューアート fig.店に突入する猛者たち

あのー、実はわたくし。急に用事を思い出しましt……。

新宿ニューアート。

まぁなんだ。早い話が女性が踊りながら服を脱ぐ、そういった類の店です。 ストリップショーといえば「浅草ロック座」なのだが、時間的な制約と距離的な関係から新宿ニューアートを選択。

実はこれまでの人生でそういった類の店は一度も行ったことがなかったので、取って食われでもするんじゃないかと初めはビビリまくり。

しかし他の3人はすでにベテランの領域に達しているのか、なんのためらいもなく地下へ続く階段を下りてゆきます。 こうも他が堂々としていると、こちらも変に度胸が付いてしまうのが不思議ではあります。

地下への階段を10段程降りると、すぐに受付。 ちなみに入場料は5,000円(割引券で500円引き)とネタの値段としてはかなり割高。 ただ一度入場料を払ってしまえば、閉店までいてもOK。朝から気合を入れていけばリーズナブルになるかと……。

メンバーズカード fig.ダーツが気になる…

受付で入場料を支払い中へ。 受付のすぐ隣は映画館で言うとロビーになっていて簡単な喫煙場となっていた。 ロビーと行っても人が10人も集まれば満員という規模。 すでに4人程度の客がタバコをふかし、辺り一面白い靄となっていた。

ロビーにはジュースとビールの自動販売機が設置されていた。 どういうわけか、一般の自動販売機の倍近い価格設定。 250mlペットボトルのジュースなら200円。500mlのビール缶は500円もする。

百歩譲って富士山頂の価格設定ならわからなくもない。が、なぜ階段を数段を降りただけで倍の値段なのか。 まったくもって理不尽極まりない。

ちなみに館内は禁煙、携帯電話禁止、撮影禁止。見つかった場合は罰金50万円を請求すると書かれた張り紙があったので、 残念ながら館内の写真はありませぬ。

(恨み節は後半へ続く)

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