たいしたことはないと思っていました。
9月の学級閉鎖(参照:忍び寄る足音)。後にシルバーウィークも控えていることだし沈静化するだろう。
職場全体にそんな雰囲気がありました。
ウィルスは本当にどこからやってくるかわかりません。そしてどこに潜んでいるかすらも。
結局シルバーウィークなんて焼け石に水でした。
先週あたりに再び朝から鳴りやまない電話。
週半ばに1クラスで3日間の学級閉鎖決定。週末に追加で4クラス学級閉鎖決定。
これでウチの学年は学年閉鎖状態に。
これでなんとか食い止めてくれ……。そんな状態。
とにかく学級閉鎖で行事が全く進まない。
生徒会役員立会演説会・投票も延期に次ぐ延期で開催の目処が立たない。そして来週末には中間考査も控えているのです。
さらに昨日は部活動の新人戦大会(団体戦)がありました。
しかし学級閉鎖対象の生徒は試合に出場してはならない(もちろん応援も)取り決めがあり、
女子は人数が足らずに結局棄権。男子はなんとか選手を確保したもののフルメンバーではないため格下相手に敗北。
惨憺たる結果。
そして今日。
先週半ばに学級閉鎖になったクラスが閉鎖解除で登校。
しかしウィルスの感染力は爆発的。数日間の学級閉鎖では防ぎようがないようでした。
せっかく登校してきたのにわずか2時間の授業のみで再び学級閉鎖決定。即下校。現在閉鎖中のクラスも延長。
例によって職員も……。
先週末に1人が倒れ、職員第1号確定。そして自分の席はその人の真正面という……。
時間の問題……というよりもはや手遅れ。確実に保有しているよね。
けれど今のところ元気です。なんとか。
- 【関連記事】
Comments